【消すかも記事】「問題があるなんて生まなかったら良かった」と言った妻
「最近娘ちゃん(2歳9ヶ月)とソリが合わなてくてイライラする」
と妻が言ってきた。
発端は幼児教室での話。
娘は何をするにもゆっくりらしいのだが、幼児教室では先生がポンポンとハイテンポで授業を進めていくらしく、妻は「もう!早くして!」という気持ちでいつも接しているらしい。
例えばクレヨンを使う授業。
娘はクレヨンを出したら毎度のごとく
「肌色はいっぱい使って短くなったねえ」
「オレンジは削れて短くなったねえ」
などと一通りの儀式のように同じことを言ってからでないと作業に取り掛からないらしい。
先生は少しだけ待ってくれるらしいが、妻は焦る。
先生が手をパンパンと叩いた数だけ○をするという作業では、娘が○をちゃんとしてくれず、○をし始めたと思ったら手を叩いた以上に○をしまくる。
妻は先生の言うことを聞いてちゃんとしてくれない娘にイライラ。
娘は一度機嫌を損ねると、クレヨンを投げたり、クレヨンでグチャグチャーと書いたり、作業している用紙を投げたりしていて、挙句の果てには泣きじゃくって教室内に鳴き声がこだまする。
妻のイライラは有頂天に。
お父さん子具合が進む娘に「私ってなんのためにいるの?」と疑問を感じる妻
特に最近の娘は、お父さんである私が大好きでいてくれており、何かにつけて「父ちゃんは?」「これ父ちゃんとやったなあ」「父ちゃんとする」と言う。
それが妻に「私は何のためにいるん?」と思わせてしまっている様子。
子どもに「賢くなってほしい」という妻の願望
2歳半検診の際、少し凸凹があると診断されたことが、更に妻の焦りを増幅させている模様。
娘は、2歳半検診のとき、普段ならできそうな作業をやらず結果「少し凸凹がある」「問題あり」と診断されていた。それに妻が「娘が言うことを聞かない!」と激怒していた。
そのときに正確には覚えていないが「何のために幼児教室に行かせたり頑張って勉強させてるのかわからない。」「問題があるなんて生まなかったら良かった」というようなことを言っていて、特に後者のニュアンスの言葉を言ったときに、私は衝撃を受けた。
幼児教室、行く必要ある?
幼児教室に行くことに賛成したのは、妻の相談相手として先生が適任だと思ったからだった。私は、子どもを怒る要因になるなら即刻幼児教室なんて辞めてしまえ、と言っている。でも、妻はそれはイヤな模様。
今後、どうなっていくやら・・・